第3回フィジコ杯争奪カート大会

レースレポート
  今年もオフシーズンのお楽しみ、フィジコ杯争奪カート大会が開催されました。参加者は過去最高の20名、しかも今回はヤーノ・トゥルーリ公式FC(以下JTFC)のメンバーも参加して下さり、熱いバトルが繰り広げられました。
 コース概要
 Citykart:東京都足立区(http://www.precision.co.jp/citykart/)
 都内にあるレンタルカート専門のコースです。前回のフィジコ杯でもうおなじみのコース。
 年1回コースレイアウトの変更を行い、今回は新コースオープンから4日目という出来立てのコースで走ってきました。 

コース全長:400m/コース幅員:5〜6m/最大直線長:60m

1.レースフォーマット
レース当日の流れは、昨年同様次の通りでした。
・ コース係員によるレクチャータイム
・ フリー(練習)走行
・ 予選タイムアタック
・ 耐久レース

2. レクチャータイム
 まずコースに着いて、身支度を整えます。その後にコース係員によるマシンの操作方法等のレクチャーがあります。みんな真剣に聞いていました。
 この時間のおかげで、全くカートに乗ったことのない人も安全に楽しめました。

走行前のレクチャーです。みんな真剣です。子供はカメラ目線です?

3.フリー走行(練習走行)
 20人が4組に分かれてのフリー走行です。一番最初の組は全員昨年の参加者、2組目は女性と初心者、3組目はJTFC、4組目はスタッフ中心という感じで組分けさせてもらいました。
 昨年の経験者は新コースの感触を確かめながら、初参加やカートデビューの人はカートに慣れながら慎重に走行をしていましたが、いきなり33秒台を出したのが2組目に走った昨年予選2位の金時さん。そして4組目の昨年のPP賞・金時の旦那さんも33秒台、今年も金時夫妻が1-2独占か?という感じでした。 

 おやおや、フリー走行のうちからバトルですか?

4. 予選タイムアタック
 さあ、今度はタイムアタックです。これもフリー走行と同じく4組に分かれて5分間の走行です。皆さんペースが上がりクラッシュが続出。しかしケガもなく、カートの大きな破損もなく小修理でコースに復帰できました。
 やはりこのセッションでも速かったのは金時夫妻。金時さんはついに32秒台に突入!ここのコースレコードの1秒落ちです!ぜひ彼女には一般走行で女性のコースレコードをあげて欲しいですね。
 そして負けじと金時の旦那さんも33秒台で2位。今年も順位こそ違いますが金時夫妻の1-2でした。
 しかしこのセッションで目を引いたのが、カート初参加のげんのすけさんの走りです。各コーナーで豪快にカウンターを当てながらの走り、これでスムースな走りも身につけたらタイムアップ間違いなしです。今後に期待です。
 そして、注目のGFFC対JTFCの対決は圧倒的にGFFCの勝利でした。とは言っても、JTFCの皆さんはみんな今回がカートデビュー。次回以降が勝負ですね。ちなみにげんのすけさんはうちのFCだからね〜。
 でも本当は対決なんてムードは一切ありませんでした。フィジコとトゥルーリ、コース上ではライバルですがJTFCの皆さんとは和やかな雰囲気で終始楽しめました。今後ともよろしくお願いしますね。

予選結果一覧はこちらです

 カート初体験の方もフルスロットルです。

5.決勝前の歓談タイム?
 さて、決勝レースの前に各チームでメンバー同士の歓談を兼ねた作戦会議タイムを設けました。その際にチーム名を決めてもらいます。やはりF1好きなもの同士、結構歓談と戦略に盛り上がりました。
 そして決勝レース前の最終ブリーフィングでルールや注意事項を最終確認します。

決勝チーム詳細はこちら

6. いよいよ決勝レース
 いよいよ決勝耐久レースのスタートです。しかし、スタート直前に少々の時間のロスがありました。そしてこの時間のロスが勝負の分かれ目に・・・。
 好スタートを見せたのはチーム有限・げんのすけさんです。4番手スタートで一気にトップに立つとそのまま逃げます。そしてさらにピットのタイミングも決まりピット・コースともにクリアなタイミングで交代を済ませます。他のチームは最終ドライバーにエースを持ってきたため、序盤戦から独走状態です。
 しかも、スタート直前のタイムロスでレース時間が3分ほど短縮されることととなり、後半戦勝負のチームは不利な展開になってしまいます。そう、フィジコ杯の決勝はチーム戦なので、必ずしも予選PPのチームが勝てるとは限らないのです。今回の勝者も予選4番手でした。
 そんな独走状態のレースも終盤に見応えのあるシーンがやってきます。予選1位の金時さんと予選3位のPentaさんがまさに接近戦。そして残り2周、9コーナーの立ち上がりに勝る金時さんが1コーナーでインに飛び込みます。コーナー出口で体勢をやや崩すものの、しっかり押さえて見事なオーバーテイクです!さすがポールシッター!

決勝結果の詳細はこちらで

 オーバーテイクの決定的瞬間!カメラマンはさすがです。
 最後にみんなで集合です!天気にも恵まれ楽しかったです。

7.エピローグ
 さて、通算3回、関東地方での開催は2回目となるフィジコ杯ですが、今回は参加者皆さんがルールやマナーを守って気持ちよくレースが出来ました。多少張り切りすぎて、タイヤバリアと熱いKissを交わした方も何名かいましたが、ケガもカートが走行不能になることもなく無事に終わることが出来ました。また今回はカート場の方から特に注意されるようなこともなかったのも良かったですね。これも参加された皆さんのおかげとスタッフ一同感謝しています。
 今回は時間が押し気味になり、決勝で充分に走れなかった方もいましたが、次回はこの反省を生かし進行がスムースに行くよう時間配分やルールを見直していきますので、次回以降もよろしくお願いします。
 そうそう、クラッシュの件では小修理で済んだこともあり、「修理代の弁償なんていいから、その代わりまた利用して下さい。」とのことでした。ちょっと嬉しかったですね。さあ、またやるぞ!